こども合衆国で講義をしてきました!
8月2日、今日は水戸生涯教育センター主催の『こども合衆国』にて、「目で見てみよう!くすりの科学!」を実施してきました。
皆さんは、くすりが実際に作用しているところを「見たこと(文字通り、目で、見たこと)」がありますか?
この講義は、ビーカーの中に胃もたれを作って、そこに胃薬を加えることで、胃もたれが消化されていく様子を目で見ようというものです。
ドロドロの胃もたれが、あっという間に消化されていく様子には、参加してくれたどのお子さんも目を見開いてびっくりしてくれました。(どちらかというと、同伴の大人のほうがびっくりしてくれます。くすりってこんなに早く効くことがあるのか!と常識が覆る体験です。)
実験器具をたくさん使うようにデザインしているのもこの講義の特徴で、ためになるし、実験もできるし、という非常にお得な講義となっております。
こういった大きな科学イベントで講義をする機会を下さった水戸生涯教育センターの皆様に感謝です。2百数十人の募集のところ、500人以上の応募があったそうで、大人気の一大イベントですね!
ほかのブースの方も面白い講義をなさっていて、自分の子供が高学年になったら参加させたいなぁ、と思いました。
非常に刺激をもらったイベント出展でした!