生物の生存戦略 食物連鎖ゲーム
グループ | ~ | お土産あり |
ボードゲームを使って、食物連鎖の仕組みを学びます。さらに、突然変異と自然淘汰が進化につながることを学びます。作ったボードゲームは持ち帰ることが出来ます。ゲームということで人気がありますが、扱う内容は比較的難易度が高く、高学年向けです。
2021/1/21追記
この講座で作成するボードゲームと同じコンセプトをベースにしたゲームをscratchで作ってみました。
— 黒田武史@黒田かがく教室 (@kuroda_science) May 20, 2020
実際に遊んでみたい方は、下のリンクからscratchのサイトに飛べますので、遊んでみてください。
https://scratch.mit.edu/projects/396531542/
木とシマウマとライオンは食物連鎖で被食-捕食の関係にあり、それぞれの生物が決まったルールで増えたり減ったりを繰り返すとどうなるかシミュレーションできます。
3種類の生物がどれも絶滅せずに60秒生き残るパラメーターを見つけ出せるかな?
ちなみに、シマウマには時々 突然変異をする仕掛けがしてあります。
シマウマが増える際、1/10の確率で少し黒くなり、1/10の確率で少し白くなる。
黒くなるほど、足が遅くなり、食べてもあまり増えなくなる。
白くなるほど、足が速くなり、少し食べるとすぐ増える。
突然変異が進化につながるイメージができるかもしれません。
授業の概要
最適人数 | 12人(子ども8人につき、補助の大人が1人必要です。) |
最大人数 | 人(子ども8人につき、補助の大人が1人必要です。) |
対象 | 小学校全学年 |
授業時間 | 40~60分 |
必要な設備 | スクリーン、机、椅子 |
費用について
講師謝礼 | 10,000円 / 1回 |
教材費 | 300円 / 1人 |
その他 | 交通費はいただきません。 注)高速道路を使用しない場合に限ります。 高速道路を使用する場合は、高速道路代金(往復)をご負担いただきます。 |
お土産
作ったボードゲームを持ち帰ることが出来ます。お申込み
「お申し込みはコチラ」のボタンをクリックすると、茨城県 生涯学習センター 「おもしろ理科先生」のページに移動します。移動した先の案内に従い、お申し込みください。