生物の生存戦略 食物連鎖ゲーム

グループ  お土産あり

ボードゲームを使って、食物連鎖の仕組みを学びます。さらに、突然変異と自然淘汰が進化につながることを学びます。作ったボードゲームは持ち帰ることが出来ます。ゲームということで人気がありますが、扱う内容は比較的難易度が高く、高学年向けです。

2021/1/21追記
この講座で作成するボードゲームと同じコンセプトをベースにしたゲームをscratchで作ってみました。

実際に遊んでみたい方は、下のリンクからscratchのサイトに飛べますので、遊んでみてください。
https://scratch.mit.edu/projects/396531542/

木とシマウマとライオンは食物連鎖で被食-捕食の関係にあり、それぞれの生物が決まったルールで増えたり減ったりを繰り返すとどうなるかシミュレーションできます。
3種類の生物がどれも絶滅せずに60秒生き残るパラメーターを見つけ出せるかな?

ちなみに、シマウマには時々 突然変異をする仕掛けがしてあります。
シマウマが増える際、1/10の確率で少し黒くなり、1/10の確率で少し白くなる。
黒くなるほど、足が遅くなり、食べてもあまり増えなくなる。
白くなるほど、足が速くなり、少し食べるとすぐ増える。

突然変異が進化につながるイメージができるかもしれません。

 授業の概要

最適人数 12人(子ども8人につき、補助の大人が1人必要です。)
最大人数 人(子ども8人につき、補助の大人が1人必要です。)
対象 小学校全学年
授業時間 40~60分
必要な設備 スクリーン、机、椅子

 費用について

講師謝礼 10,000円 / 1回
教材費 300円 / 1人
その他 交通費はいただきません。
注)高速道路を使用しない場合に限ります。 高速道路を使用する場合は、高速道路代金(往復)をご負担いただきます。

 お土産

作ったボードゲームを持ち帰ることが出来ます。

 お申込み

「お申し込みはコチラ」のボタンをクリックすると、茨城県 生涯学習センター 「おもしろ理科先生」のページに移動します。移動した先の案内に従い、お申し込みください。

2021年1月21日生物学