凍りたくても凍れない!?

1人1実験  お土産あり
氷が凍る温度である0度よりもさらに冷たい水「過冷却水」を生み出す装置を作ります。過冷却生成装置からぽたぽた垂れる過冷却水が、トレイに落ちた瞬間にみるみる氷柱になっていく様子は感動的です。

 授業の概要

最適人数 12人(子ども8人につき、補助の大人が1人必要です。)
最大人数 30人(子ども8人につき、補助の大人が1人必要です。)
対象 小学校全学年
授業時間 20~60分
必要な設備 スクリーン、机、椅子

 費用について

講師謝礼 10,000円 / 1回
教材費 300円 / 1人
その他 交通費はいただきません。
注)高速道路を使用しない場合に限ります。 高速道路を使用する場合は、高速道路代金(往復)をご負担いただきます。

 お土産

作成した過冷却水生成装置は持ち帰ることが出来ます。

 お申込み

「お申し込みはコチラ」のボタンをクリックすると、茨城県 生涯学習センター 「おもしろ理科先生」のページに移動します。移動した先の案内に従い、お申し込みください。


講師コメント
0℃以下に冷却されたゴム管の中を、水が冷やされながら通る際に、氷になるチャンスを逃したまま出口からぽたぽた落ちてくるのが過冷却水です。流すスピードがゆっくりすぎると、管の中で凍ってしまうし、早すぎると、冷え切らずに出てきてしまいます。コントロールが難しく、授業内で成功できない子もいますので、おうちに持ち帰ってトライしてみてください。

教材紹介(おうちでもやってみたい人へ)
過冷却水生成装置は、公益社団法人 日本雪氷学会が公開しているく~るクールくんを参考に作成します。
工作した過冷却水生成装置は持ち帰ることが出来るので、ぜひおうちでもトライしてください。
(ホースの中は清潔と限らないため、出てきた過冷却水は飲まないでください。)

2018年12月24日化学